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尿の色が濃い

以前に比べて尿の色が濃いと感じていることはありませんか。症状が続いている方は肝機能障害に気をつけましょう。肝機能障害ではどのような症状が現れるのでしょうか。その原因とあわせて解説いたします。気になる方は参考にしてください。

肝機能障害で尿の色が濃いと感じる(症状の特徴等)

肝機能障害の恐れがあるといわれても、尿の色が濃いだけでは信用できませんよね。特に、他の症状が現れていない方は、この傾向が強いのではないでしょうか。肝機能障害があればほかにも症状が現れるはずと思われがちですが、肝機能障害があっても目立った症状が現れないことは少なくありません。肝臓は予備力(余力)が大きいからです。肝臓の能力が30%以下まで低下しないと、目立った症状は現われないと考えられています。

以上の理由から、「尿の色が濃い」も肝機能障害に気づく重要な症状といえます。肝機能障害で尿の色が濃くなる場合、具体的にどのような色を示すのでしょうか。

健康な方の尿の色は、透明~淡い黄色~茶褐色です。色に幅がある理由は、尿色素が水分で薄められることで尿の色は決まるからです(食事や薬剤などの影響も受けます)。水分が多いと透明~淡い黄色に、水分が少ないと茶褐色になります。肝臓の働きが悪くなっているケースでは、尿が濃い茶色を示します。水分が少ないケースとよく似ていますが、肝臓が悪いケースでは濃い茶色の尿が続くと考えられます。これまでと同じ生活(水分不足とは考えられない)をしているのに、濃い茶色の尿が続く方は肝機能障害に注意しましょう。

肝機能障害で尿の色が濃くなる原因

肝機能障害で尿の色が濃くなる原因として挙げられるのが黄疸です。黄疸とは、何かしらの原因で血液中にビリルビンという色素が増加して全身の皮膚や粘膜に必要以上多く沈着した状態です(日本人は肌の色が黄色い(黄色人種)ので、ビリルビンが皮膚に沈着しても軽度の場合は目立ちにくいとされています)。ビリルビンは黄色の色素なので、この色素が尿に混ざると尿の色は濃くなります。つまり、濃い茶色になります。黄疸は、急性肝炎や肝硬変など肝臓の病気で出現します(胆管系の異常でも現れます)。尿の色が濃くなるほかでは、全身の倦怠感や疲労感、風邪のような症状、発熱、皮膚のかゆみなどが現れます。

肝機能障害で尿の色が濃いと感じた段階で取れる改善策

肝臓の病気で黄疸が引き起こされるケースは、緊急の対処を必要とすることが多いと考えられています。例えば、肝硬変で黄疸が引き起こされる場合、肝機能はかなり低下していると考えられるからです。尿が濃いほかにも気になる症状がある方は、出来るだけ早く病院で相談してください。

緊急の対処は必要ないと考えられるものの、肝機能が心配な方はセルフケアに取り組みましょう。暴飲暴食やお酒の飲みすぎなどを続けると肝臓に負担がかかります。これらを積み重ねることで肝機能は低下します。食生活の改善や節酒・禁酒などが肝臓の負担を減らす取り組みを心がけましょう。

より積極的な対策を講じたい方は、肝臓に良いと考えられる成分を配合したサプリメントを利用してみてはいかがでしょうか。肝臓に良い成分として挙げられるのが牡蠣肉エキスです。このことは次の実験などを見るとわかります。

中規模市立病院に通院中または入院中の肝臓病患者9名(慢性肝炎)に、1粒当たりのエキス含有量が270mのものを朝食・昼食・夜食前に各4粒、3カ月間投与した実験で、9例中4例でAST、ALTの改善傾向が確認できた。

出典:『糖尿病・肝臓病患者に対するかき肉エキスの影響』
http://www.japanclinic.co.jp/cms/img/1473748334.pdf

肝機能障害が気になる方は、牡蠣肉エキスを配合したサプリメントなどを試してみてはいかがでしょうか。

 
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