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肝機能障害の大きな原因と治療法

ひとえに肝機能障害といっても、その原因により、いくつかの種類に分けることができます。そして、その原因ごとに、治療する方法もさまざまです。このカテゴリーでは、4つの肝機能障害の原因と治療法について解説していきます。

肝機能障害のさまざまな原因とは?

肝機能障害の中で一番多いのが、「脂肪肝」と呼ばれる高カロリーな食生活が原因の肝機能障害です。

「軽い肝機能障害だから大丈夫」と楽観視していると、その後、取り返しのつかない事態に発展する可能性があります。そのため、この時点できちんと治療して、肝機能を回復させることが重要です。

特に日本人に多いのが、アルコールの摂り過ぎによる「アルコール性肝機能障害」です。ほかにも、薬により弊害が起きる「薬物性肝機能障害」や、ウイルス感染による「ウイルス性肝機能障害」があります。

そこで、この4種類の肝機能障害について、原因とそこから発展しうる病気について解説するとともに、それぞれの肝機能障害に必要な治療方法も紹介していきます。

肝機能障害の原因を理解して、正しく治療していきましょう。

高カロリーな食生活

脂肪肝とは、肝臓に中性脂肪が付着している状態を指します。脂肪肝になっても自覚症状はありませんが、脂質や糖質を普段から摂りすぎることによって脂肪肝となります。脂肪がつくと聞くと、多くの人はメタボなどの症状を思い浮かべるでしょうが、実は痩せている人でもこの脂肪肝になることがあります。大抵の場合、栄養の過剰摂取や運動不足が原因なので、食事の量や質を見直したり、日常的に運動をすることにより、肝機能を改善させていきます。

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アルコールの摂りすぎ

アルコールの摂りすぎによるアルコール性肝機能障害は、過度な飲酒が続くことで肝臓機能に障害が起きる状態を指します。初期はアルコール性脂肪肝となり、さらに症状が進むとアルコール性肝炎、アルコール性肝線維症となり、やがてアルコール性肝硬変へと発展していきます。

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薬による弊害

肝臓は服用している薬の副作用によって薬物性肝機能障害と呼ばれる状態になる場合があります。抗生物質や解熱鎮痛薬、消化器用薬、精神神経系薬、抗がん剤、漢方薬、サプリメントなどの健康食品でも肝機能障害を起こすことがあります。新しい薬等を飲みはじめたら用法・用量を守り自分の体調の変化を常に気に掛ける事が大切です。

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ウイルス感染

肝臓がウイルスに感染すると、肝炎や肝機能障害といった「ウイルス性肝機能障害」を起こす場合があります。水や食べ物から感染する「A型」「E型」の他に、血液や体液から感染する「B型」「C型」「D型」があります。これらの症状は放置すると重症化する恐れがあるため、早期発見と治療が重要となります。

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非アルコール性脂肪肝炎(NASH)

40代以降の中高年層は、糖尿病や高脂血症、高血圧などから脂肪肝を患い、そのうちの1割は肝硬変や肝細胞がんに進展するおそれがあるとされています。このような状態は「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)」と呼ばれています。「自分はお酒を飲まないから肝臓も大丈夫」。ところが、そうとは安心していられないのが非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の特徴であり怖いところです。

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自己免疫性肝疾患

自身の体内にある免疫が、何らかの理由で肝臓を攻撃することによって起きる肝機能障害を「自己免疫性肝疾患」と呼びます。患者の8割以上が50代以上の中年層の女性に多くみられ、難病に指定されています。自己免疫性肝疾患の原因はまだ不明ですが、ウイルス感染(B型・C型肝炎ウイルスなど)や、一部の薬剤の使用が免疫異常を引き起こす原因との説があります。

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胆汁うっ滞

胆汁うっ滞とは、肝臓で生成された消化液である「胆汁」の流れが滞ることを指します。胆汁の成分である「ビリルビン」や「胆汁酸」が正常に排出されず、物質が血液中に漏れ出て、さまざまな症状を引き起こします。

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胆石症

胆石症は胆汁の成分が固まってできる「胆石」という固形物が胆嚢や胆管に溜まる病気です。コレステロール結石と混合石が胆石の8割を占め、年々患者数が増加しています。

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肝嚢胞

肝嚢胞は、肝臓の中に体液の溜まった袋のようなものができる良性腫瘍で、先天性と後天性に分けられています。緊急の手術の必要はありませんが、嚢胞内に出血や感染、または破裂の危険がある場合は手術となります。

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メタボリックシンドローム

メタボリックシンドロームとは、お腹の内臓まわりに脂肪が溜まる「内臓脂肪型肥満」に加え、高血糖・高血圧・脂質異常の2つ以上を合併している状態を指します。胸囲・中性脂肪・血糖などの数値を総合的に鑑みて判断されます。メタボリックシンドロームの原因は、食べ過ぎや運動不足など、普段の生活習慣です。メタボからの脂肪肝を防ぐためにも、生活習慣の見直しが必要です。

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